第15回目のインタビューは、ガソリンスタンドで夜間アルバイトをしているOさんの話です。
少しの間、パチンコで正社員として働いていたそうですが、客層の悪さにうんざりして辞めてしまったようです。
現在のお仕事やご苦労について語ってもらいました。

記者記者

本日はよろしくお願い致します。


OさんOさん

よろしくお願いします。


記者記者

早速ですが、現在おいくつですか?


OさんOさん

52歳です。


記者記者

それで、正社員をされていたのは、何歳から何歳までですか?


OさんOさん

最後に正社員として勤めていたのは、39歳でした。37歳から働いていました。


記者記者

どういったお仕事をされていたんですか?


OさんOさん

パチンコホールにて顧客の呼び出しランプに迅速に対応し、パチンコ箱の上げ下ろしや、玉詰トラブル解除などする、係員の仕事です。


記者記者

月収はおいくらでしたか?


OさんOさん

月収は20万円と少しぐらいでしたね。年末にボーナスが出ていたので、合わせて年収300万円ぐらいになっていたでしょうか。


記者記者

どうしてそのお仕事を辞められたんですか?


OさんOさん

当時かなり性質の良くない顧客が出入りしており、彼らの無理な依頼に対応するのに嫌気がさしたからです。


記者記者

性質の良くない顧客、とは一体どのような方々だったのでしょうか?


OさんOさん

ここでお話できる内容に留めさせていただきますが、閉店時に余ったパチンコ台やスロット台の少量残った玉やコインを、翌日まで置いておいて翌朝からも打たせろとか、長時間台を離れても整理するなとか、本当にわがままな人ばかりでした。思い出しただけでうんざりです。


記者記者

辞めた後は、どんな感じで就職活動されましたか?


OさんOさん

とりあえず、どんどん面接に行く就職活動しましたが、年齢の関係でうまく行きませんでした。


記者記者

正社員のお仕事を辞めて、後悔していますか?


OさんOさん

ろくでもない客の多いパチンコ店だったので後悔はしていません。


記者記者

現在はどんなお仕事をされているんですか?


OさんOさん

夜間帯を中心にセルフガソリンスタンドの、派遣給油監視員をやっています。


記者記者

今の月収はおいくらぐらいですか?


OさんOさん

月給18万円前後です。夜間なので時給がよく、約1000円ほどいただいています。


記者記者

今の仕事で辛いことはありますか?


OさんOさん

夜間の仕事なので慢性的に身体がダルいのと、一人勤務は給油機トラブル時に、自分がなんとかしないと誰も頼れないのが大変です。あと話相手もいないので、朝まで時間が経つのが長く感じます。


記者記者

なるほど。夜間のお仕事ならではの辛さがあるんですね。


OさんOさん

とは言っても、一人勤務で気も使わず、特に力も使わないので、仕事内容としては楽な方だと思います。


記者記者

最後に、今後の目標や将来の展望について教えて下さい。


OさんOさん

ボイラー関係の資格を取り転勤のないビルメンテナンス方面の、仕事をゆくゆくはやろうと考えています。


記者記者

今のお仕事は続けられるつもりはないのですね。


OさんOさん

今の職場でもう5年以上勤めているので、希望すれば社員にしてくれるみたいですが、各請負セルフガソスタのフォローや遠隔地に転勤などもあり、気が乗りません。


記者記者

そうなんですね。転職が成功することをお祈りしております。


OさんOさん

ありがとうございます。


記者記者

こちらこそ、ありがとうございました。

クレームの対応を気に病むか病まないかは天性の才能?

パチンコの関連の仕事は資格などがなくともとても時給が良く、求人もたくさんあるので、正社員と言わずともアルバイト経験をしたことがある人はたくさんいらっしゃるでしょう。

全員が全員そうだとは言いませんが、パチンコの客層はあまり良くありません。

Oさんのように、客への対応がいやになって辞めた・・・という人は、少なくないでしょう。

無茶なクレームに対応して気を病む人はとても多くいらっしゃいます。

そうしたことに気を病まないということは、天性の才能なのではないかと私は感じています。

なので、訓練でそうしたことを気にしない技術を身につけたりすることは、とても難しいことだと思うのです。

そうした技術が身に付いたと表面的には感じていても、心の底にストレスがたまって、ある日それが噴出してしまう・・・という人もいます。

もし、こうした対応が難しいと感じたら、無理をせず、Oさんのように転職を考えてもいいかもしれません。